お客様の声(有限会社 栗こま娘本舗亀屋 様)


有限会社 栗こま娘本舗亀屋 導入事例
業種・業態:製造・小売業 店舗数:1店舗
パッケージ:ライブレジ DX
埼玉県日高市にある創業55年になる和菓子屋さん「栗こま娘本舗 亀屋」様。顧客分析を重視され、7年ほど前にライブポイント(旧:選客再来LITE+お財布タッチ。)を導入頂き、今ではライブレジDXに移行され運用されています。
先代より引き継がれた顧客ニーズに応えた商品に加え「子どもの頃によく食べたあのお菓子」そんな記憶に残るお菓子を作りたいという想いを持った二代目浅見様より、地域で愛される続ける和菓子屋さんがどのような戦略でお客様をおもてなしして顧客の囲い込みをしているのか?とても参考になるお話をお聞きすることが出来ました。
導入前の課題
アナログなスタンプカードでお客様の状況を把握できていなかった
- スタンプカードではお客様の情報が捉えられない
- スタンプカードやサービス券を運用していたが、ただの値引きで終わっていた
- 集めたお客様の情報を果たしてちゃんと使いこなせるのか心配
以前はスタンプカードをやっていたんだけど、結局お客様の情報がなかなか捉えづらくて、一応来たことは解るんだけど「何時来た」とか「いくら買った」とかその情報を取りたかったんです。ただ、値段の問題とか、お客様の情報を得たは良いけど、果たしてちゃんとウチが活用できるのか?が心配でした。
まずは、今アナログでやっているスタンプカードの部分をデジタル化して情報を集めてみようという感じでした。 スタンプカードやサービス券はただの値引きなので、お客様の情報をデジタル化することでその情報を活用して、次のステップへのトライアルをしたいという想いでした。
選んだ理由
ポイントサービスをデジタル化する為のハードルがすごく低かったです
- 既存のカードにバーコードを貼るだけで始められる手軽さが良かった
- 初期投資が掛からず初めてのポイントサービスを導入するケースでハードルがすごく低かった
- ライブレジにすることでポイントの二度打ちすることなくデータ化することが出来る
- ポイントサービスで蓄積されたデータをライブレジに移行してもそのまま使えるところも強み
ライブポイントを選んだ理由は、レジと連動する凄いシステムを入れれば出来ることは当然知っていたんですが、1店舗でそこまで投資して連動する必要があるのかな?って思って。もっと簡単にできる物はないかな?って探していたら、ライブポイント(旧:お財布タッチ。)を見つけて、バーコードをピッて読むだけだったので、二度打ちにはなるけどこれでデータが集まれば十分だし、新しいカードを作成して始めるのも大変だし、まずは既存のカードにバーコードを貼り付けて始められるという手軽さもあって選んだかな。
とにかくポイントサービスをデジタル化する為の最初のハードルがすごく低かったです。ポイントシステムをやった事がない人が、最初に手軽にやるには丁度いいと思いました。初期投資ほとんどかからないし、なんの縛りもないですしね。
ライブレジを選んだ理由は、やっぱ面倒な二度打ちがなくなる事とレシートにポイントが反映できてお客様がポイントをすぐ確認できる所ですかね。あとは、よほどのメリットが無い限り、他社の新しいレジに乗り換えるリスクの方が大きいと思ったのと、使い方とか今まで蓄積されたデータをそのまま使えるので、あまり他社への乗り換えは考えなかったかな。
切り替えた時の移行作業が何もなかったと思います。その辺りもライブシリーズの強みだと思います。お店のオープン時などはサブスク版の方が良いかもしれないけど、既存店への導入であれば長い目で見て圧倒的に買取方式の方が良いですね。
導入後の成果・効果
お客様を「見える化(可視化)」できる部分はすごくいい。
- 今まで待ちの状態だったが導入後は積極的にお店からアプローチできるようになった部分が1番大きい
- 4,000人のお客様をRFM分析でセグメント化(見える化)することで、効果的なDM戦略を毎月出来るようになった
- なんだかんだDMが1番強く、経費以上の効果が得られている
- ポイントカードの本会員になるためにはコストを考えたステップアップ方式を採用
- ポイントサービスとレジ業務をうまく融合できるライブレジへの移行もスムーズで問題なし
ライブポイント導入後は、今までと違ってウチからアプローチ出来るところが1番大きいですよね。サービス券だけ渡してたら何も出来ない待ち状態でしかないので。こちらから積極的に販促できるようになった事が大きいですね。
およそ4,000名くらいのお客様を5段階(例えばA~E)にランク分けして、だいたい上位3段階位までで半分のお客様かな。お店で重視しているのは、RFM分析で、半年で、来店回数と購入金額によってランク分けして、半年内に3回来ていればBかCで、さらに1万円以上購入していればBになる。一年間Bだと更にランクが上がってAになる。下がるケースでは、金額が足りないか来店回数が足りないかです。
例えばDMを出すにしても、今まで名前と住所しかなかった時は全員に出すしかなかったし、毎回4,000人も出せないので、その時の状況によって、「じゃ今回はAの人たちだけに出そう。」とか「今回のイベントはCまでの人に出そう。」とかD,Eは滅多に出さないんですが年に1回くらいかな?この前久しぶりに全員に出したかな。お客様がデータ化されているので、絞り込んで毎月お客様へ何らかのサービス出来ています。
DMの内容はその時々で当然違うのですが、イベントの案内だったりとか、新商品の案内だったりとか、ハガキタイプだったり、チラシだったり。色々なチラシを一緒に入れて透明な袋に入れて送っています。昔はうちで全部やっていたのですが、今はプリントパックで印刷してDM送るのも代行会社にお願いして送っています。イベントは続けてやっているので、出せば皆さん結構いらっしゃいますね。なんだかんだ言って、DMが1番強いかな?経費はかかりますけど、それ以上に効果がありますね。
レジとしては切替時に慣れの部分はあったけど、それ以外は特に問題ないです。ライブレジに切り替える前はポイントが分からず「レシートで見れないの?」って言われる事もありましたが、今はそれもないし「お店で今どれくらい?」て聞かれてもすぐに答えられるので。
ポイントカードを忘れても、電話番号で検索して付与できるので、中には持ってこないでいつも電話番号でって方もいらっしゃいます。でも、ポイントカードについては殆ど方が持ってきてくれますね。中には置いといてくれって方もいますけど(笑)。

あと、ポイント会員は半額であったり、明らかに「ポイント会員がお得だよ!」という特典をつけています。お正月も会員価格だったりするので、会員になった方が断然お得なんですよ。
今は、メルマガ会員とポイントカード会員を別で運用しているので、どちらにもなった方がお得ですよって伝えています。メルマガの場合は、急に母の日でたくさん残ってしまった物を半額ですって送ることが出来るけど、DMはすぐに出来ないですからね。

今後について
ポイント会員とメルマガ会員と両方運営しているので
統合できると色々楽なのかな?
ポイント会員とメルマガ会員と両方運営しているので、統合できると色々楽なのかな?とは思いますね。今のメルマガも使いやすくてアフィリエイトなんかもできるので。 あとは、外出が多いので外出先から売上状況が見たいので、その設定をして欲しいですね。

似たような事例
他の企業様の事例をご紹介します。
製品ラインナップ
下記、製品ラインナップにてお客様の用途に合わせてサービスを展開しております。クリックして詳細ページへお進みください。
ライブレジ DX

ライブレジ

ライブポイント DX

ライブポイント

ご担当者様のコメント
7年使っているけどすぐに
リモートサポートしてくれるので安心です
代表取締役 浅見 様
7年近く使っているけど、何かあってもすぐにリモートで対応してくれるので、安心ですよ。何日も使えなくなっちゃうなんで事はないので。24時間サポート対応でなくても、ウチも24時間営業じゃないのでそこまで望んでないですし(笑)。レジに使うパソコンを変えた時くらいですかね?でも、すぐにリモートでサポートしてくれるので安心です。
有限会社 栗こま娘本舗亀屋
〒 350-1205
埼玉県日高市原宿45-1
https://kurikomamusume.biz/
埼玉県日高市にあります和菓子屋です♪
昭和41年に創業し、現在は二代目が代表を務めております!
当店スタッフ一同は今までもこれからも「いつ立ち寄っても親しみを感じられるお店」を目指し、日々努めて参ります。