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駐車場にPOSレジを導入するメリットについて分かりやすく解説

駐車場にPOSレジを導入するメリットについて分かりやすく解説

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駐車場にPOSレジを導入するメリットについて分かりやすく解説

有人駐車場の場合、利用者の滞在時間に応じて料金を計算する必要があります。これまでは紙の入庫伝票を用いて、手作業で番号や時刻をチェックし、料金を計算する駐車場が一般的でした。しかし、POSレジを導入すれば、駐車場料金を自動で計算し、業務効率化を実現できます。

本記事では、POSレジにできることやPOSレジを駐車場に導入するメリット、選び方のポイントを分かりやすく解説します。

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駐車場におすすめのPOSレジとは

飲食店や小売店、病院・クリニックだけでなく、駐車場でも導入が進んでいるのがPOSレジです。POSレジのPOS(Point of Sales)は、日本語で「販売情報の管理」を意味します。

駐車場の場合、POSレジで管理する情報は利用者の駐車場料金です。駐車場料金は利用時間に応じて変動するため、POSレジのなかでも時間精算に対応したタイムレジスター機能が使われます。

タイムレジスター機能を導入すれば、受け取った入庫伝票の番号とシステムの番号を照らし合わせるだけで、駐車場料金を自動で計算できます。

● 利用者の滞在時間に基づく料金の計算
● 予定時刻を過ぎた場合の延長料金の計算
● 平日・休日・祝日・昼間・夜間といった時間帯ごとの料金の計算
●「最初の60分のみ●●円」「以後30分ごとに▲▲円」といった料金表に合わせた計算

予定時刻を過ぎた場合の延長料金や、平日・休日・祝日・昼間・夜間といった時間帯ごとの料金など、複雑な料金計算も可能です。

POSレジを駐車場に導入するメリット

POSレジを駐車場に導入するメリットは5つあります。

● 料金計算を効率化できる
● 待ち時間が減り、顧客満足度が高まる
● 料金計算のミスを防止できる
● シニアでも簡単に使える
● インボイスに対応できる

料金計算が忙しい場合や、料金計算のミスを減らしたい場合は、POSレジの導入で課題を解決できます。また、2023年10月から始まるインボイス制度に対応するため、対応できるPOSレジを導入することが大切です。

料金計算を効率化できる

これまで、駐車場料金は紙の入庫伝票を受け取り、レジに手作業で番号や時刻を打ち込んで計算することが一般的でした。POSレジを導入すれば、伝票の識別番号をシステムの画面と照らし合わせるだけで、駐車場料金を自動で計算できます。

夜間料金や最大料金など、料金表に合わせた計算も可能です。

待ち時間が減り、顧客満足度が高まる

料金計算を効率化することで、お客様の待ち時間が減り、顧客満足度アップにつながります。

たとえば、近くに競馬場や場外馬券場があり、利用者が多い駐車場の事例では、土日の待ち時間削減に貢献しています。POSレジシステムは要求スペックが低く、低スペックのパソコンでも快適に動作します。

料金計算のミスを防止できる

料金計算を手作業で行うと、どうしてもヒューマンエラーが発生します。POSレジを導入して料金計算を自動化すれば、駐車場料金やお釣りの計算ミスを未然に防ぐことが可能です。

料金計算をきっかけとしたお客様とのトラブル防止にもつながります。

シニアでも簡単に使える

駐車場向けのPOSレジは操作性がシンプルなものが多く、シニアでも簡単に使えます。駐車場の管理業務は、シニアや中高年の方がセカンドキャリアで従事するケースが増えています。

古いシステムを使い続けるのではなく、シニアでも見やすく使いやすい最新のPOSレジに入れ替えましょう。

インボイスに対応できる

2023年10月から、消費税の課税事業者を対象としたインボイス制度が始まります。駐車場やコインパーキングの場合は、適格簡易請求書(簡易インボイス)の基準を満たすレシートの発行が必要です。[注1]

しかし、古いレジシステムはメーカーが撤退しており、サポートが終了しているケースが多々あります。最新のPOSレジに入れ替えて、インボイスに対応しましょう。

POSレジの導入には、IT導入補助金などの補助金制度を活用できるため、コストを節約することが可能です。

[注1] 国税庁「消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A

駐車場にPOSレジを導入する際の選び方のポイント

駐車場にPOSレジを導入する場合、以下の4つのポイントをチェックしましょう。

● 操作性を確認する
● 決済方法を確認する
● レジのサイズを確認する
● 予算に合った製品を導入する

POSレジの正しい選び方を理解できないままだと「操作性が複雑で、受付係の人から不満が出た」「レジのサイズが大きすぎ、受付が窮屈になった」と、かえって後悔することにもなりかねません。

POSレジの導入目的を明確にして、操作性や決済方法、レジのサイズ、購入費用や運用費用を確認しましょう。

操作性を確認する

POSレジによっては、システムの画面が複雑だったり、操作性がよくなかったり、使いにくい製品もあります。とくに駐車場では、シニアが働くケースも多いため、文字の大きさ、画面の見やすさ、入力のしやすさなど、POSレジの操作性を必ずチェックしましょう。

決済方法を確認する

次に、POSレジの決済方法を確認しましょう。現金以外にも、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、さまざまな決済方法に対応したPOSレジがあります。

たとえば、利用者の年齢が比較的若い駐車場の場合、キャッシュレス決済に対応することで集客につながる可能性があります。

レジのサイズを確認する

POSレジのサイズを事前にチェックすることも大切です。駐車場の場合、POSレジのサイズが大きすぎると、受付カウンターが狭くなってしまうこともあります。

設置場所の寸法を事前に測り、サイズが合った製品を選びましょう。

予算に合った製品を導入する

POSレジの導入に必要な費用は、購入費用と毎月の運用費用などがあります。予算オーバーにならないよう、購入費用・運用費用をしっかりと見積ってから製品を選ぶことが大切です。

POSレジを導入する場合、月額料金を支払ってリースする方法や一括購入する方法があります。ほかにもサブスクプランや分割プランなどさまざまあるため、初期費用を抑えたい、月々にかかる固定費を減らしたいといった都合に合わせて選びましょう。

IT導入補助金や働き方改革推進支援助成金などの制度を利用すれば、導入に必要なお金を節約できます。

駐車場にPOSレジを導入しよう

駐車場の料金計算の効率化につながるのが、飲食店や小売店などでも活躍するPOSレジです。POSレジのなかでも、時間精算が可能なタイムレジスター機能なら、駐車場料金を自動で計算できます。

POSレジを導入すれば、「料金計算が忙しい」「料金計算のミスが多い」といった課題を解決することが可能です。

また、2023年10月にインボイス制度が始まることを考慮すると、適格簡易請求書(簡易インボイス)を発行可能なレジを早急に導入する必要があります。POSレジを導入する場合は、操作性や決済方法、レジのサイズなどのポイントを事前に確認しましょう。

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