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売り場作りは繁盛店への近道!ファンを作るためのポイント

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売り場作りは繁盛店への近道!ファンを作るためのポイント

何度も訪れたくなる小売店には、どのような秘密があるのでしょうか?

お店の立地や駐車場の有無、従業員の接遇マナー、商品の品質や価格などさまざまな要素がありますが、顧客の購入意欲を左右する大きな要素として、店内レイアウトや商品陳列、POP(店内広告)、ディスプレイがあげられます。

つまりお店のファンを増やすためには、店内商品の魅力を効果的に伝える必要があるのです。このページでは「何度も通いたくなる魅力的な売り場づくりのためのコツ」をご紹介しています。

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売り場作りは店舗の大事な要素

小売店にとって商品陳列やレイアウト、POPなどは、売上を大きく左右するほど重要な要素となっています。店内に足を踏み入れた瞬間、店内が商品カテゴリーごとにきれいにレイアウトされ、通路もしっかり確保されていればそれだけで「買い物がしやすそう」と感じられるはずです。

逆に通路が狭く、商品棚に陳列された商品に関連性がなく、しかも並べ方が乱暴なお店に何度も足を通いたいと感じるでしょうか?買い物がしやすい快適な売り場づくりは顧客に対するメリットはもちろん、安定した店舗運営のためにも重要なのです。

売り場作りが失敗している店の特徴

顧客は快適な買い物のために、店内レイアウトや陳列方法をしっかりチェックしています。陳列棚に違うジャンルの商品が並んでいてわかりにくい、通路の真ん中にセール品のワゴンが置かれ歩きにくいなどのマイナス面があれば、足が遠のく可能性があります。

以下のような条件に当てはまるお店は、とくにそのリスクが高くなるので注意してください。

雑多で商品を探しづらい

衣料品店にTシャツを買いに行ったら、メンズとレディースの商品がゴチャゴチャに展示されていた、しかもSサイズや3Lサイズなどサイズも雑多に混ざっていた…。こんな経験をしたら買い物自体が苦痛になってしまいます。

商品がカテゴリーやサイズ、ブランドごとにきちんと展示されていないと商品が探しづらく、リピーター獲得につなげることができません。

視覚による訴求ができていない

特売品や新商品、メーカーが売りたい商品など「イチオシ商品」があれば、特設コーナーをつくり商品の魅力を積極的に伝えることで売上がアップします。お店の顔になる商品や新商品、セール品をわかりやすい場所に展示する、手に取りやすい高さに置く、POPを使って価格の安さや商品の魅力を伝えるなどの視覚的なアピールが必要です。

歩き辛い

お店の通路が狭い、店内を回遊できない動線になっている(行き止まりがある)、お店の奥にある商品がわかりにくいなど、店内の通路や動線がうまく機能していないと大きなマイナスになります。顧客が商品を手に取る機会が減り、店内の混雑、混乱にもつながるからです。

顧客を最初にどこに誘導し、どのような流れで商品を見てもらうか、明確にイメージされた店舗は利便性や満足度もアップするため、思いつきでの陳列は厳禁です。

売り場創りでファンを作る為のポイント

商品を購入してもらうためには、しっかりとしたコンセプトに基づく売り場づくりが必要です。ただ商品を陳列しているだけで「とりあえず商品を並べてみました」と言わんばかりの店では、顧客の満足度も上がりません。

ではお店のファンを獲得するために心がけたいポイントをチェックしてみましょう。

お客様が買い物し易い売り場を意識する

店内に陳列された商品が「一目で見やすい・手に取りやすい・買いやすい」の条件を満たしていれば顧客のストレスが減り、快適に買い物ができます。顧客の目線(高さ約80~150cm)に売れ筋商品や新商品、イチオシ商品が並び、手に取りやすい範囲に陳列されていれば購入意欲も湧くでしょう。

またバナナ10房で1,000円など、大量購入しにくい生鮮食品の安売りは要注意です。顧客にとって買いやすい量や価格設定にも心がけましょう。

視覚で伝わるポイントで推し商品を訴求する

商品陳列にはその商品を視覚的に訴えるかが重要です。商品を縦に一列並べるよりも横に二列、三列と並べる方が商品の認識率もアップし、手に取ってもらえるチャンスが増えます。

陳列面を増やすだけで購入してもらえる機会が増え、さらに商品をたくさん置くことで在庫切れリスク防止も期待できるので一石二鳥です。

売り場の場所やレイアウトを変更する

セール時やイベント時は売り場の目につく場所にイチオシ商品を陳列し、顧客を飽きさせない工夫が必要です。また新商品に入れ替わるタイミングで売り場レイアウトを変えたり、新商品を並べてアピールすると売上アップにつながります。

さらに野菜のそばに鍋の素を置く、お肉のそばに焼き肉のたれを陳列するなど、関連商品をまとめてレイアウトすることで、顧客が購入しやすい動線をつくるのも効果的です。

売り場作りを適正に行いリピートに繋げるには?

店舗で快適に買い物をしてもらうには、店舗にあわせた顧客分析が必要です。どのような顧客が来店しているのかその傾向をつかむことで、顧客ニーズにあわせた商品を効果的にアピールできるのです。

たとえばスーパーを例にとっても、高齢者が多いのかファミリー層が多いのかによって売れる商品は変わってきます。高齢者が多いなら通路を広めにとってカートを押しても歩きやすく、また売れ筋商品は手に取りやすい場所に置くと購入しやすくなります。

ファミリー層が多いならお店で子供向けのイベントを定期的に開催したり、食事の時短に役立ちそうな食品や調味料、総菜類に力を入れると良いでしょう。もちろん感染症対策がしっかりした店舗であることは必須です。

顧客の年代により求めるものは変わってきます。顧客分析を取りいれることで、より多くのファンを獲得できる店舗へと変えていけるのです。

売場作りと顧客分析で繁盛店を作ろう(まとめ)

顧客満足度の高い店舗運営にはマーケティング戦略が必要ですが、戦略作りに欠かせないのが顧客分析です。お店に頻繁に足を運んでくれる顧客の姿を明確化することで、その年代や性別、嗜好、行動パターンにあった売り場づくりができます。

顧客に寄り添った売り場づくりは売り上げアップの基本。「でも顧客管理ってむずかしそう」と不安な方へ、顧客分析機能がついたレジ「ライブレジDX」「ライブポイントDX」をおすすめします。

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